
10日の朝、宮崎県都城市にある金御岳へタカの一種、サシバの渡りを見に行きました。母と叔母と龍太を連れて、到着は8時前くらい。双眼鏡や望遠レンズ付カメラを構える人がもう何人も待機していました。福岡、北九州、大分など県外ナンバーも多数見られました。初めて行った場所ですが、見晴らしがよくて霧島連山も見えます。サシバの渡りの時期ではなくても、立ち寄りスポットとしてはなかなかよい場所ではないかな~と思われました。雲海も見ることができるらしく、この日はうっすらと霧がかかっていました。
寒いのでうろうろと動き回るうちに、一羽、二羽とサシバがぼちぼち飛び立っていきます。カラスに追いかけられるのが見えました。左の写真の小さい方の鳥がカラスです。群れならともかく、一羽でも強気です。ちなみにこのとき、他に二羽のサシバがいましたが、これ幸いと(?)先に去っていきました。仲間意識は薄いのか。龍太はもちろん上空には興味なし。ちらりと空を見上げることもなくマーキングに頑張るのみ。
8時40分を過ぎた頃、徐々に群れが大きくなり、ようやく「鷹柱」になってくれました。これか~と思いながら次第に遠くへ行くのを眺め、見えなくなるまで見送りました。双眼鏡がほしくなります。そして上空をサービス飛行してくれた三羽もめいっぱいのズームで撮影。今回は時間がなかったのでこの後、9時には帰途につきましたが、まだ皆さん待機していたので、この後も鷹柱が見られたかもしれません。今度来るときは、ゆっくり飲み食いしながら、双眼鏡片手に観察してみたいものです。
そして帰り、林道でのこと。前方に道路を横断中の生物。タヌキにしちゃあでかすぎるし、イノシシはこんな形じゃないし、クマがいるわけないし・・・猿だ!と認識したときには向こうも我に返ったのでしょう、藪の中へあっという間に姿を消しました。観光客慣れした屋久猿とは違い、見事な逃げっぷり。道をふさがず逃げてくれてよかった・・・。
ともあれ、また来年も見に行こうかな~と考えるくらいには、見応えのある渡りでございました。
後日、確認したところ、この日は3861羽観測されたそうです。4000羽を越えた8日・木曜日に続く多さだった模様。




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