7月の連休を利用して二泊三日の福岡ドライブ旅行をしました。
「あまり行ったことがない地域」で「縁結び神社でも巡ってみる?」とゆ~適当な構想をもとに計画し情報収集。聞き覚えのある、「宗像大社」の神様って何の神様だったけ~?と宗像市を調べたところ、「サザエ丼&宗像丼まつり」の文字。はい、行き先決定。ちなみに宗像大社は三姉妹の神様で、それぞれ3社あり、その総称が「宗像大社」とされていて、もっぱら「交通安全」の神様として知られております。で、あとは宗像市を中心にざっくり旅程を組んで出発いたしました。
宗像まで思っていた以上にスムーズに到着し、ちょっと遅めの昼食にイカ。活き造りと天ぷらで美味しくいただきました。「丼」はどうしたかというと、「この店のおすすめはイカ」と聞いてさくっと方向転換。でもサザエを食べなくちゃ~とサザエの刺身も単品注文。コリコリしていて、ぐるぐるした肝?部分にも苦味がない・・・と思っていたら、ぐるぐる以外の一部分にむっちゃくちゃ苦いところがありました。あとで調べたところ、「身の部分に付いている『ひだ』状の部分」(はかまとも呼ばれるらしい)だそうです。油断していただけに、びっくりする苦さでございました・・・。
さて、食後は時間調整をして宗像大社・中津宮がある大島へ。その名も「神湊」という港からフェリー(往復1人1000円)で渡ります。25分ほどで到着です。山を越えた(?)ところからは長女をまつる女人禁制の島を見ることもできるそうですが、そこまで徒歩はもちろん自転車でもちょっときついとゆ~話。もちろん最初から行く気はなし。港から「徒歩5分」の中津宮へ。ちょこっと階段をのぼって参拝。風情のある神社でございます。水が湧いているとゆ~ことで、本殿の横からちょっと下って水汲み場所へ。小さな沢があるのですが、とても涼しく、心が洗われます。水も飲んで清められた気分~。写真を見た姉から「茹でカニ?」と聞かれたくらい鮮やかな色のカニにも遭遇。離れがたい涼しさでございましたが、しぶしぶと離れて下界へ戻りました。

暑い中、たりたりと歩いて海水浴場付近にある海中に立つ鳥居を探しました。宮島とは規模も違いますが、イメージとしてはそんな感じ。海岸の景色もきれいで、のんびりした感じが種子島にちょっと似ています。海辺でまったりした後、港へ引き返しました。海岸から一本入った通りを歩いて犬と間違うほどの大きさの猫にも遭遇。港近くの割に猫の姿が見られなかったのは暑さのせいでしょうか。

18時発のフェリーで島を離れました。魚がばっしゃばっしゃと跳ねていましたが、何の魚だったのか。画像は船から撮った大島。もう少し遅い時間だったら、もっと綺麗な夕景が見られたかもしれませんが、最終便を逃すわけにはいきません。
島から戻り、ひとまず玄海ロイヤルホテルにチェックイン。温泉もある、部屋によってはとっても見晴らしがよいはずのホテルです。休憩後、夕食を求めてお出かけ。別のサザエ丼~参加店に行って食べたのは、またしても丼ではなく「たこカレー」。もうイカもサザエも満喫したから次はタコ。「パウルくん(ワールドカップの予言タコ)」の思い出も鮮やかな今ならタコ。ちょっと辛かったけれど、おいしく食べられました。量が多かったけどね・・・。
2日目。「道の駅むなかた」によったら大賑わい。イカやら魚介類が安くていっぱい。家が近かったら間違いなく買いまくりでしょうが、なにせ遠すぎる。いいな~と思いつつ物色するだけして宗像大社・辺津宮へ。交通安全の神様だけに?駐車場も広い。にじにじと照りつける太陽のもと、今度は平地だ~と鳥居をくぐったところ、親切なややウサン臭いおじさまに大社についての講釈を受けまして、「ここの本殿を拝むと二人の姉神様におしりを向けることになるから、本殿の後ろにも拝む場所があって三人まとめて拝めるんだよ。少しのぼったところに高宮というところがあってパワースポットとしても有名なんだよ。薮蚊が多いけどね」云々と教えられました。

素直な私達はほんじゃ~行くかい、と本殿正面と裏で参拝を済ませて、木陰も涼しい中、散策開始。まずは姉神二人の拝殿もあるので、そちらへ。どこかで見たような・・・と思ったら、伊勢神宮のイザナギ・イザナミノミコトを祀っていた拝殿を譲り受けて再利用してあるとのこと。エコですな。そしてそこでもまたカニ発見。きちんと写真には撮れませんでしたが、ちょっと黄色っぽかったかな? そして神様が降り立った場所といわれる高宮へ。登ります。まだ登ります。木陰だろうと暑いです。到着した先で出迎えてくれたのは、清々しい雰囲気と薮蚊の群れ。おじさんの思惑通り(?)薮蚊に献血しましたよ。思い出すだけでも痒くなるぅ~。

交通安全のお守りを買い込んで、次は見るだけ見てみようと唐津街道原町と赤間宿へ。いわゆる車窓観光のみ。原町にあったJA運営の物産館に立ち寄りましたが、無料サービスの麦茶がおいしゅうございました。ちゃんと、買い物はしましたよ・・・。
その後、筑後の小京都・秋月へ。結構な距離がある上にナビの案内もやや怪しく。大回りする道を選んじゃってくれますので、ちょっと無視して突っ走りました。まあ、問題なし? なんとか到着して、またも遅めの昼食。カフェにて「秋月バーガー」を選択。燻製の鶏肉とハンバーグというがっつりな組み合わせ。

腹ごしらえをしていざ散策。

秋月城跡の黒門。え~、黒門の先には神社もあったらしいんですが、もう登りたくないので逃げました。

秋月城跡の長屋門。その名の通り長屋の形。ちなみに、秋月城跡は小学校になっています。校舎も木造っぽい、雰囲気のよい校舎でした。

秋月城跡の瓦坂。瓦が縦に埋め込まれております。

葛入り冷麦やら葛湯のもとやら買い求め、重たい荷物をぶらさげて散策しておりましたら、突然の土砂降りに。近くにあった工房に避難して雨宿りさせていただきました。何も買わない悪い客でごめんなさい・・・。
短時間で雨は上がり、散策再開。草木染め織物工場をのぞいたり、土産店に入り込んだり、のたのたと歩きまわりました。雨のおかげで涼しくなって結果的にはよかったのか。車に乗り込んでから和紙のお店をのぞき、先日は浸水で大変だったとゆ~話を聞きました。そして眼鏡橋近くのパン屋でアイスキャンデーを買って食べながら眼鏡橋を眺めました。・・・雨のせいで濁流なんですが。

秋月を出て、本日のお宿「パープルホテル二日市」を目指します。太宰府近くのお安い宿~。
途中、見かけた古墳に寄ってみました。おじさんがゴルフの練習を草地で勝手にしている・・・と思っていたら、一応グラウンドゴルフか、ゴルフ練習用かに整備されていました。古墳内部のレプリカなどもあり、「小さいのに金かけてるな」と思ったりなんかしましたが、実は結構重要な史跡だったのかもしれない・・・。いや、でも、あの展示の仕方はねえ、むにゃむにゃ・・・。

宿は名前の割に普通のビジネスホテルでした。なぜにパープルなんだろう・・・。夕食は面倒くさくなったので、ホテル近くにあった「町家カフェ 茶の子」というところへ。下調べも何もなく入り込んだ割に「当たり」のカフェでございまして、店内の雰囲気も味もよく、日替わり定食に大満足でした。ついでにホテルの朝食は近くの高級な姉妹ホテルが会場のバイキング。こちらも500円の割にはまずまずでございました。レモンムースと名のついた、パンナコッタまたはババロア風の何かには納得いきませんでしたが~。

3日目。本命だったはずの竈門神社へ。縁結びと厄除けで有名な神社のようで、太宰府天満宮の近くにあります。登山客に人気の宝満山の登山口にもなっている場所です。登山客の多さ故か神社近くの駐車場は満車でちょっと手前の坂の下にある駐車場に車をとめました。遠いのに料金が同じってどういうことですか!?と文句をたれながら坂道を上り、階段を上り、口蹄疫防止のために近づけない御神馬ならぬ御神鹿を眺め、また階段を上り、たどりつきました。茅の輪をぐるぐるくぐって参拝。これで厄払いもばっちり。気力体力時間があれば、登山もしてみたいところ。でも、山登りだけにここまで来るかは微妙・・・霧島でいいよね・・・。境内をうろついて看板などに目を通しておりますと、「その昔、娘が16歳になると良縁を願いに参拝する風習があった」とか・・・16歳ね・・・。遠い目をしながらお守りを友達の分まで買ったり、おみくじをひいたりして下山いたしました。太宰府天満宮まで来たときは、お立ち寄りスポットとしておすすめです。徒歩はきついけど・・・。
そして学問の神様、太宰府天満宮へ。涼しかったら間違いなく梅ヶ枝餅を食べているところですが、なにせ暑い。中国や韓国からの団体客も多く、境内は大賑わいでした。そして、一角に竈門神社の出店というか、お守り売り場を発見。ありですか、それ~っ!? 直接参拝したほうがご利益があるに違いないと思いたい・・・。さくさくとお参りして、撤退。いくら授与所の軒下から水を噴霧して暑さ対策もしているとはいえ、木陰も少ないし、真夏に来るには厳しい場所でございます。
大宰府を出て、スーパーで一休み。お茶を買い込み、再出発。昼食にはラーメンを食べ、食後にハーゲンダッツのお店を目指しましたが、閉店してました・・・。サーティーワンで憂さ晴らし後、羽犬塚を目指します。この土地には羽のついた犬の像があちこちにあるのでございます。羽のついた犬または羽がついているかのように飛びまわる犬を豊臣秀吉が連れて来た、羽のついた犬が旅人を襲うなどしていたのを秀吉が征伐したなどの伝説があるようです。
その羽犬像情報を探していたとき、文化財豊富な「水田天満宮(そして縁結び神社の恋木神社)」があるとの情報も得ていたので、そちらへも足を伸ばしました。JR羽犬塚駅前でタクシーの運転手に怪訝な目で見られながら羽犬像を撮り、小学校前で不審者として通報されるんじゃないかとびびりながら羽犬像を撮り、そして水田天満宮に向かう途中の公園にも入り込んでちょっと不気味なモダンアート風の像を撮り、水田天満宮へ。

門も立派でしたが、面白い石像がたくさんありました。でも、もう少し説明板でも置いてくれていたらいいのに~という感じ。もっときちんと下調べしていけばよかったです。


そして、天満宮の裏に若者に人気らしい「恋木神社」が。鳥居の真ん中のハート型に絶句。すみません、好みじゃありません、ちょっと無理です、つらいです・・・。まあ、私の好みではございませんが、カップルやこれまた中国か韓国のツアー客で賑わっておりました。女3人連れとかもいましたね、若かったけど~。そういえば、カップルに頼まれてハート鳥居の前でシャッターを押しましたが、今考えてみると、一人でぼーっと立っている女に(連れと離れていたため)写真撮影を頼むとは度胸がありますね・・・。ひがまれ、呪われたらどうしようとか考えないのか・・・善良な人たちはそんなことも思わないのね、きっと。
さて、神社を出ましたら残りの羽犬狩り再開。しか~し、市役所前の像は飛び立った(移転した)後。その代わり交差点にある像を3度くらい、その交差点を通過して撮影しました。完全にあやしい人です。でも、おかげで羽犬狩りの成果は4体。コンプリートしたかった・・・。看板にも羽犬の姿があちこちで見受けられました。そのままゆるキャラにしたらいいのに・・・。小学校前の羽犬が一番ラブリーと思われますが、いかがでしょう?

狩りの後は帰るだけ。高速にのってしばらくしましたならば、前方に美しいエリンギ状の雲がありました。多分、積乱雲の一種。実際、その辺りでは雨が降ったらしい。画像は連れが使い慣れぬ一眼レフで頑張って撮ったものです。美しい空を見ながら高速道路を走るのは爽快でした。たとえ、バッテリーがやばいと言われていようとも・・・。

日暮れ時にSAで夕食。ちくわやらで腹を満たしました。持参おやつは消費しきれず・・・。持って来過ぎだからね。後は順調に、灰まみれの鹿児島市へ無事に戻りました。宗像大社の交通安全のお守りが5個くらい積まれていたおかげですかね・・・。次はどこに行こうかな~?

後日談:旅行から帰った「翌日、くじびきを2枚引いて1枚が100円の商品券の当たりくじ。1週間後、姉は十枚引いてすべてハズレだったというのですが・・・これで、ご利益を使い果たしたんだったらちょっとイヤンな感じです・・・。















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